行政書士試験独学合格への道 進捗状況①
今回は、行政書士試験、2ヵ月独学合格チャレンジの進捗報告です。
報告と言っても、自分の勉強の振り返りも兼ねているので、雑記みたいな形です。
ただ、もし合格できればそれなりに有益な情報になると思いますので、記事に残していきたいと思います。
目次
1.インプット学習終了まで
行政書士試験の勉強プランについては、過去記事を参考にしてください。
事前勉強プランに関する記事
簡単に言うと、インプット:アウトプットを3:7で設定し、インプットは「テキストを読む」、アウトプットは「過去問を解く」というイメージです。
60日計画なので、インプット18日、アウトプット42日の予定としました。
アウトプット学習に入ったら一切テキストを読まないのかというと、そうではなく、並行してテキストや条文も読み込んでいきます。
いつまでもテキストばかり読んでいても仕方ないということです。
そして、予定の18日間より早くインプット学習が終わりました。
正確には、9月8日~20日までの13日間で終えることができました。
具体的には、下記参考書2冊を1周やったという形です。
では、どれくらいの完成度なのかというと、過去問解いても3割も取れないレベル感です(笑)。
それでも実践に入っていく方が効率的です。
最も大事なのは、勉強している風の時間を最大限削り、本質的な勉強のみに絞ることです。
2.インプット学習を終えての感想
次に、インプット学習を終えて、どのように感じているのかを書いていきます。
行政書士試験は、以下のような配点となっております。
行政書士試験の出題範囲と配点
- 憲法:28点
- 行政法:112点
- 民法:76点
- 商法:20点
- 基礎法学:8点
- 一般知識:56点
計300点
細かい足切り条件などもありますが、ざっくり180点で合格です。
行政法と民法のみで180点以上あるので、この2つが超重要であるということが分かります。
インプット学習を終えての感想は以下の通りです。
インプットを終えての感想
- 憲法:学生の頃勉強したので特に難しい点は無かった
- 行政法:初めて学習することが多く、難しかった
- 民法:金融機関時代の前提知識が役立っており、理解はできた
- 商法:中小企業診断士試験の際に学習した論点が多く、簡単だった
- 基礎法学:8点しか出ないのでやる気出ないし、この先もやらなそう
- 一般知識:こんな簡単な知識で56点もらっていいんですか?というレベル
以上です。
まだ過去問やる前の段階ですが、行政法以外は意外と予備知識がある状態だったので、インプット学習が早く終わったのだと思います。
条文や判例などを暗記する必要があるので、まだまだ暗記すべきことは非常に多いですが、「難しいと思うことが少ない」というのは大きなアドバンテージだと思います。
独学で困ることも無く、予定通り学習を進められれば、勝負になる可能性が高いと感じてます。
3.アウトプット学習
次はアウトプット学習に進みます。
過去問5年分と、予想問題3回分をやります。
正直まだ1度も見ていないので何とも言えないですが、どのような形で出題をされるのか理解できると、再度インプット学習をする際に効率的にできるようになります。
そもそも、何より250時間という勉強時間を確保できるのかどうか、という問題もあります。
250時間かけてもいい、という考えでなく、日々時間を生み出し、効率の良い学習をしていくことを心がけていきます。
また、進捗があれば記録に残していこうと思います。
Instagramで毎日、勉強時間と勉強内容の投稿をしているので、興味ある方はフォローお願いします!