YouTube チャンネル登録3,000名到達
なんと1月以来実に4ヵ月ぶりのブログ更新。一度更新が途絶えると、ルーティンから外れてしまい、なかなか更新できなくなってしまいますね。書きたい記事は溜まってるので、また徐々に書いていければと思います。
YouTubeまとめ記事はこちら
目次
1.チャンネル登録3,000名まで
まずは、登録者3,000名までの日数です。
2021年2月28日 初投稿
2021年7月22日 1,000名到達
2021年12月8日 2,000名到達
2022年4月27日 3,000名到達
と、このような推移となっております。
1,000名到達が最終的な目標だったので、嬉しい限りです。
せっかくなので、引き続き動画投稿を継続し、やれるところまでやっていきたいというのが今ある想いですね。
2.初めてゲストをお呼びしました
2022年のゴールデンウィーク企画として、初めてゲストを呼び、中小企業診断士試験に関するインタビュー動画を3本出しました。
この2名は、令和3年度の中小企業診断士試験に合格された方々で、Twitterで受験生の中心として発信をしていた方々です。
私も、令和3年度の試験についてはYouTubeで発信をし続けていたので、その自身の活動の集大成としてこの企画をやらせて頂きました。
おそらく最初で最後のインタビュー動画になるので、試験に興味のある方はぜひ見てください。
お話ししている内容も非常に参考になるものばかりです!
3.フル字幕
この動画から、フル字幕になってます。
ようやく、一段階上がれた気分です(自己満足)。
これまでの無料編集ソフトから、adobeへ変更しました。
なんと、このadobeプレミアプロ、勝手に字幕が作成されます!
まぁ、実際使っている人にとっては常識かもしれないですが、すごい機能ですよね。
ただ、完璧に字幕が作成されるわけではないので、実際は相当手直しをしてます。
それでも、時間で言えば、以前以下の時間でできるようになりました。
クオリティを上げながら、投稿頻度を増やす、これができそうですね。
4.YouTubeをやって変わったこと
今回は短いですが、最後の話です。
YouTubeをやり始め、1年以上が経過し、チャンネル登録者数も順調に増加しております。
中小企業診断士というジャンルにおいては、YouTube内で検索をすれば上位表示されるようになっております(たぶん)。
このYouTubeやブログをやっていると挫折ポイントというものが少なからず存在しております。
具体的には以下のような感じです。
挫折ポイント
- 誰にも見られない
- 発信する内容が無くなる
- 一定数の否定的な意見
- 飽きる・時間が無くなる
まず、誰にも見られないという点について。
これは、最初は当たり前です。
私の場合は、中小企業診断士試験という一定数のニーズが存在する場所から始めているので、当初から多くの方に見て頂けました。
色々な情報を収集すると、これは結構恵まれたケースなのだと思います。
まずは誰にも見られないという前提のもと、「自分の持っている情報をアウトプットする場」として考えておくのが良いです。
上手にアウトプットができるようになってきて、記事・動画が溜まってくれば自然と見られるようになります。
次に、発信する内容が無くなる、飽きる・時間が無くなる、という点について。
これはこれで良いと思います。
発信したいことを、一時期でも考えてアウトプットしたという経験は、おそらく無駄になることはありません。
仕事もそうですよね。
経験を積むという連続的なインプットから、アウトプットの質をどんどん高めていくというものです。
一方で、このインプット⇒アウトプットという経験を、意識的に出来ている人は少ないです。
これをやったという経験は、必ず仕事においても役立つものです。
最後に、一定数の否定的な意見についてです。
なぜか、試験に合格したあとに、その経験をもとに受験生支援のため情報発信をすることに否定的な意見というものがあります。
自分は「ふぞろい」などの合格者の有志で成り立っている参考書等を参考に合格したにも関わらずです。
一番良いのは、他者からの否定は無視することですね。
重要なのは自身の考えを発信することで、受け手がどう評価するかを気にしても仕方ないです。
誰かの役に立てれば、という目的があっても、100%受け入れられることなんて絶対にありません。
否定的な意見というものはどうしても目に入りやすいですが、それも一部の意見(しかも少数派)と認識する程度で大丈夫です。
これらの挫折ポイントを乗り越え、継続していると少しずつ変化が生まれてきます。
特にYouTubeをやって変わったことというと、以下のような点があります。
YouTubeをやって変わったこと
- アウトプットが上手になった
- 情報収集が上手になった
- 名刺代わりになった
- 色々な仕事に繋がった
他にも多くあるのですが、ざっくりと上記のようになります。
この中で、認知度が上がったことによる効果が、仕事に繋がった・名刺代わりになった、というものです。
初めて会う人でも、YouTubeやってますと伝え、意外と登録者数があるということで、少しだけ見られ方が変わったりします。
また、診断士・金融機関関係の方は、初めて会う場合でも相手が私のことを知っているというケースに遭遇することが増えてきました。
これは非常に嬉しいことですが、あくまでも結果(認知度が上がった)から生まれる効果です。
重要なのは、継続することで得られる力です。
効率的なインプット、分かりやすいアウトプット、これが出来る力が徐々に付いてきているというのが重要です。
ようするに、目的を明確化することです。
私の場合は、認知度の向上よりも自身のスキルアップを重要視しているので、まだ継続できます。
一方、認知度の向上自体が目的であると、継続が難しくなるでしょう。
これは、企業が作成するHPにも言えると思います。
目的を認知度の向上と売上アップに置くことが大半かもしれませんが、重要なのは「マーケットを理解し適切なアプローチをすること」です。
この視点を持ち、アクションを起こし続け、多くの失敗を経験することで、自社のマーケットの理解に繋がっていきます。
YouTubeをやって変わったこと、それを「結果」という視点のみで見ることより、「プロセス」という視点も交え見ることが、より多くのフィードバックを得ながら次の継続に繋がっていく、非常に重要な視点ですね。