本紹介⑩アウトプット大全

 今回の本紹介は「アウトプット大全」です。

 著者は樺沢紫苑氏という方です。精神科医かつ作家であり、10年連続で年2~3冊の出版・メルマガを13年間毎日発行・YouTube毎日更新を5年以上継続しているという方です。

 それ以外にも、毎日7時間睡眠、月20冊以上の読書、年間30日以上の海外旅行もしているとのこと。

 まさに、アウトプットの鬼ですね。

 この方が、2018年8月に出版したのが本書です。

 とにかく、アウトプットの重要性が分かる1冊です。

 仕事・試験などなかなか結果が出ない人はぜひ読んでみることをお勧めします。

 本書は5つのチャプターで構成されているので、チャプターごとに紹介します。

他の本紹介に興味のある方は「まとめ記事」を参考にしてください

チャプター1 アウトプットの基本法則

 まずは、アウトプットの基本法則です。

 ほとんどの人はインプットに重きを置いており、それでは意味がない。

 例えば、本を10冊読んでも、読んだだけでは何にもなりません。

 実際に、著者が「嫌われる勇気」を読んだという人に、アドラー心理学とはどんな心理学かを尋ねたところ、1割の人しか正しく答えられなかったとのことです。

 本を月3冊しか読まなくても、学んだことを何かに生かしていれば、10冊読んでも何もしない人より圧倒的に結果が出ます。

 インプットとアウトプットの黄金比率は、インプット3:アウトプット7です。

 とにかく圧倒的に結果を出している人は、アウトプットに重きを置いています。

 そして、アウトプットの6つのメリットとして以下のメリットを記載してます。

アウトプット6つのメリット

  • 記憶に残る
  • 行動が変わる
  • 現実が変わる
  • 自己成長する
  • 楽しい
  • 圧倒的な結果が出る

 以上です。

 そして、私が思うアウトプット力の高い方そうでない方の違いは、「この本、気になっていたから買おう」とポチっているか、「でも、もう少し考えて…」など言い訳を考えて動かないか、ですね。

 私は瞬間的にポチるタイプです。

 読んでもいない本のことを考えてもしょうがないですからね。

ポチっとな

2.チャプター2 科学的に裏付けられた、伝わる話し方

 チャプター2は、話し方について「30個」の方法を紹介してます。

 悪口を言わない、褒める、ありがとうを伝える、などの方法を伝えています。

 全ての悩みが人間関係であり、「話す」というアウトプットでその人間関係をある程度コントロールできるなら、とても良いことですよね。

 その方法論が基本的なことから、非常によく書かれています。

 その中で、私が特にいいなと思ったものを紹介します。

 それが、「『強い絆』の15人と濃い関係をつくる」です。

 相談をするというアウトプットをする際に、誰に相談をするかという観点です。

 100人と1回ずつ会うより、「強い絆」の10人と10回会った方がよい、ということです。

 『「弱い絆」の人の機嫌をとるために、貴重な時間を費やすことは、人生の無駄。』と書いており、これはその通りだなと非常に響きました

 著者は、親友が3人いればよい、とまで言っております。

 私もこの考え方に加え、「ギブ&テイク」の考えで、テイカーには近づかないということを意識し、人間関係はかなり意識してます。

 本当にこれは意識した方がいいと思います。

 『仲が良い5人の平均が自分』という言葉もありますよね。

 テイカーばかりと付き合っていると、自分もテイカーになってしまいます。

 とにかく、「話す」というアウトプットをする際には、自分を理解している「強い絆」がある人に対しての方が、得られるものも大きいですからね。

3.チャプター3 能力を最大限に引き出す書き方

 チャプター3は、「書く」というアウトプットについて29個の方法が紹介されております。

 ここでは、3つ紹介します。

 まずは、「要約する」です。

 非常に簡単にできるアウトプットですね。

 本でも、映画でも、例えばTwitterの上限である140字以内で要約してみるということです。

 これをやるだけでも、何もやらないより、本への理解が非常に深まります。

 私は本の要約をこのブログでやってますが、注意点として「長すぎない・著作権に注意・主観を多く入れ自分にしか書けない記事にする」ということを心がけてます。

 制約条件が多いと、より考えることが増え、理解が深まります。

 

 次は「目標を書く」です。

 例えば、SNSのプロフィール欄でもいいですね。

 自分が達成したい目標を公言し、掲げることで行動が変わるということです。

 これもすぐにできるアウトプットですね。

 実際、Twitterでは多くの人がこれを実践してます。

 「中小企業診断士に合格する」「いつまでに資産〇千万円」みたいな感じですね。

 当然、何もしない人と比べ、行動をする傾向は強いと思います。

 最後は「問題を解く」です。

 これは、試験などにおいてです。

 3割暗記、7割問題を解く、ということです。

 どうしても暗記中心になりがちですが、暗記はそこそこに、実践に入った方が効率も良く、記憶にも定着します。

 これは、試験以外にも使えますね。

 仕事もこのような感覚の人の方が成果が出ます。

4.チャプター4 圧倒的に結果を出す人の行動力

 このチャプターは短くいきます。

 21個の方法が紹介されておりますが、いくつか紹介すると下記のようになります。

 行動する、継続する、チャレンジする、始める、やってみる、楽しむ などです。

 結局、考えてもしょうがないので、とにかく始める・やってみるということです。

 チャレンジし、すぐに行動をし、それをひたすら継続する。

 苦しむのではなく、成長・変化を楽しむことです。

 これが全てだと思います。

 本当に、まずやらない理由を言う人が多いですからね。

 上でも述べたように、周りがそういう人ばかりだと自分もそうなります。

 

 例えば、「本を読まない」ですね。

 「いや、時間がなくて」という人ですね。

 本を読む時間すら確保できないくらい要領が悪いのか、ただ自信過剰で自分は本から学ぶことなど何もないと思っているのか、どちらのケースでも本を読まなきゃダメな人です。

 それでも何か始めなきゃと思っている方、次章を参考にして下さい。

5.チャプター5 アウトプット力を高める7つのトレーニング

 最後は、アウトプット力を高めるトレーニングの紹介です。

 これまで述べてきたよう、圧倒的に成果を出している人はアウトプット力が高いのです。

 なので、アウトプット力を高めれば、成果が出るようになります。

 その方法の紹介です。

 それは、日記を書く、ブログを始める、SNSで発信する、などです。

 これくらいなら始められると思います。

 まずは、第一歩を踏み出すことですね。

6.まとめ

 まとめは、「とにかく動け」です。

 走りながら学ぶ、これが最も効率が良いです。

 結果を出す人はこれができる人です。

 例えば、読んだ本の感想をメモ帳に書いてみる、実践することを1つ書いてみる、などすぐにできることです。

 簡単なことでもいいので、まず第一歩を踏み出す、これができれば変わることはできます。

他の本紹介に興味のある方は「まとめ記事」を参考にしてください

 

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